遅延の許されない線表

とはいえ、遅延の許されないケースというものあるだろ!と反論もあるだろう。それは勿論その通り。総じて、最終の帳尻合わせというのは、必須であることは俺も異論はない。けれど個別の各論の線表部分で、死にたいと思わせるほどプレッシャー与えちゃだめですぜ、という話だ。無能な野郎がいて、そのパートが遅延したら、能無し野郎を交代させるなり、補充をするなり、全部やり直させるなり、強烈な対処をするのは、エライ人の仕事だよね、と。で、全体としては、線表の帳尻を合わせるか、リスケをさせる政治力なり営業力を発揮するために、高い給料をもらうわけだ、PMというのはw
やっていいのは、バカな兵隊をプロジェクトを外すなり、会社辞めたいと思わせるなり、そのパートの担当の会社の取引をやめるなりまでで、プロジェクト中に死人を出しちゃいかんのだ。

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線表とかスケジュールとか
何もITのソフトウェアだけの世界の話じゃない。線表とかスケジュールとか、仕事になれば遵守、オンスケが求められる。でもな、プロジェクト管理のABCからいうとだな、線表とか工程表とかには、予実を書かないと意味がない。予定と実績である。つまりプロジェクトの管理者サイドからいえば、予定と実績は異なって当然である。それを線表通りに、スケジュール通りにいっているはずだと盲信するわけにはいかんから、実績を記
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線表と死人
あまり大きな声で語られることはないけども、ソフトウェア開発の関係者で、自殺まで追い込まれるケースというのは、むちゃくちゃ多い・・とは言わないけども、少ない・・・とも言えないと思うのだ。ここ10年で、俺は3人の知り合いを亡くした。服毒1飛降2だ。 その中心のひとつには、やっぱり線表なんだよな、どうしったって。まあ線表に殺された・・・という話は、IT、ソフトウェアだけに限らないけどもな。 さあ
キャプテン ラスト
ある有名グループ会社の仕事をした時、そこのそれなりにエライ人は、「キャプテン・ラストが原則なんです」と、一番最初に近い時間に出社し、一番最後に帰るようにしていた。現場常駐でつきあわされる俺は、たまらんかったけど、まあ一応、ある程度はつきあった。ある日、その、それなりにエライ人の上司と、酒席を一緒にさせたてもらう機会があった。「窓があるんですよ、残念ながら。だからキャプテン・ラストとか言っている
線表と直線の時間観
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